地域と共に message

はっさむ快護ひろば

●交流のひろば

2001年に福祉用具の使用者や福祉用具について学びたい人たちを対象に、車椅子や歩行器、リハビリシューズなど様々な用具・用品を展示、体験コーナーを設置した福祉用具の展示場として「はっさむ快護ひろば」を開設しました。現在は地域住民の方の集いや福祉の学校の実習場所としても使用されています。
実習風景
使用用途:

●福祉用具展示場
リハビリシューズ・食器・車椅子等の日常生活で使用する福祉用具から、車椅子対応のキッチンやトイレ・浴室などの体験コーナーを設置した、福祉用具の展示場です。(2001年開設)

●はっさむいきいきサロン(札幌市シニアサロンモデル事業)
地域に住む高齢者の方たちや、特殊衣料・ともに福祉会の知的障がい者たちの交流の場として、シニアサロンを開催しています。ともに福祉会を設立後の2005年に、地域の住民の方との交流を目的として事業を始めました。手打ち蕎麦・絵手紙・習字などの多彩なプログラムで皆さんに楽しんでいただいています。

●貸しスペース
展示場ごと貸切でお使いいただくことも出来ます。
 使用例:福祉専門学校の授業等

●さまざまな交流

ホームヘルパーの学習会
●ホームヘルパーの学習会:和やかな雰囲気の中にも実践的な意見が交換されます。プロの方でさえ予想以上の負荷に驚かれます。
実習生の受け入れ
●実習生の受け入れ:近隣の中学生が、企業実習で特殊衣料を訪れました。
勉強会
●勉強会:外部から講師を招き、勉強会を定期的に開催しています。写真は理学療法士による講義風景。社員も受講しています。 JICA研修団
●JICA研修団:海外からのお客様が会社見学に来られるときは、いきいきサロンのシニアの方たちがお抹茶のサービスを行なっています。(写真はモルドヴァからの研修生)
様々な交流行事
●様々な交流行事:はっさむいきいきサロン恒例の行事、クリスマス会。同会は各プログラムの参加者や講師陣、ともに福祉会の利用者等が一同に集まるため、「はっさむ快護ひろば」に入りきらなくなるほどの人気行事です。