その車椅子、座りにくくありませんか?
病院や施設で導入されていることの多い標準型の車椅子。その多くは、座面と背もたれがほぼ直角の構造で人体の構造にはフィットせず、座り心地はあまり良くありません。
長期間、身体に合わない車椅子に座り続けることで、座位の姿勢が崩れ、やがて骨格の変形が起こります。側弯、円背、ずっこけ座り…骨格の変形は、身体への負担になるだけでなく、食事や呼吸、褥瘡、腰痛…生活に多大な影響を及ぼす可能性があります。 車椅子はそのままに、本来のあるべき姿勢を保ち、サポートするツール。ABS骨盤サポートベルトセットは、姿勢を保ち、快適な生活を向上するためのツールです。 |
ベルトの通し方次第で、様々な体の状態にフィット
4本からなるベルトの位置を変更することで、様々な体型に合わせて調整が可能。
骨盤が後傾している方、側弯の方、骨盤が正常な方、一つの車椅子でそれぞれフィットさせることができます。個人でのご使用はもちろん、不特定多数の方が使われる病院や公共施設でも お使い頂けます。 ※右図は骨盤後傾姿勢の場合 前滑りを防止し下肢の運動にも作用する高機能クッション
前後で高低差がついているため、臀部の前すべり防止はもちろん、その段差の部分で坐骨結節の前方を支持し、股関節や膝関節の運動時に働く筋(ハムストリングス)に作用し、下腿が動きやすくなります。
取付に必要な工具は2つだけ。
必要な工具は、スパナ(8mm)、プラスドライバーだけ。
※場合によってポンチが必要です。また、電動ドライバーなどがあれば作業効率が上がります。 ベルトをつけたまま折たたみ可能。ベルト・クッション・シートは取り付けたまま折たたみが可能。車での移動、収納の妨げになりません。 |
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