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Employment of people with disabilities
高等養護学校からの依頼で知的障がいのある男子生徒の職場実習を受け入れたことから始まり、現在では知的障がい者27名、身体障がい者1名、聴覚障がい者1名の計29名が共に働いています。 知的障がいとは生活や学習面であらわれる知的な働きや発達が、同じ年齢の人の平均とくらべて、ゆっくりであることを指しています。
これまで出来なかったことを、ゆっくりと丁寧に学ぶことによって、出来るようになることがたくさんあります。就労意欲のある人であれば、職業訓練や援助をすることによって確実に成長し企業の戦力となります。障がいのある人達の存在が職場改善、安全への配慮等、働きやすい会社づくりに貢献しています。
障害者雇用に必要な資格取得を社員に奨励し、障害のある人に対する理解を深めるための人材育成を積極的に推進しています。ジョブコーチや障害者職業生活相談員を配置して障害特性に合わせた作業内容を選定し、加齢による作業能力低下や生活リズムの変化に対応するため、勤務時間や勤務日数の短縮など個々の社員に合わせた勤務体制をとっています。
障害者雇用を進めるため、障害者とともに働く際に必要なことをまとめた冊子を作成。障害のある人の特性や、基本的な関わり方について書かれており、社内研修で活用することはもとより書籍として一般販売も行っています。公益社団法人全国障害者雇用事業所協会(全障協)が厚生労働省の委託を受けて2017 年度に作成した「障害者活躍企業事例集」にも好事例として取り上げられました。
社会福祉士 2名 / 社会福祉主事 3 名 / 精神保健福祉士 1名 / 介護支援専門員 1名 / 障害者職業生活相談員資格認定者 14名 / 企業在籍型ジョブコーチ(※) 1名 / クリーニング師 10名
※ジョブコーチとは、企業で働く障害者をサポートし、仕事とのマッチングや生活支援の内容などを当事者と一緒に考え、助言などを行うもの。
2005年に加齢による体力の低下、能力が著しく低下した障がい者の受け皿として、特殊衣料に隣接した場所に「社会福祉法人ともに福祉会」(知的障がい者通所授産施設)を設立しました。 近くに仲間がいて安心でき、能力に応じていつまでも働ける場を提供することが目的でした。 「ともに福祉会」では、働く意欲とマナーを身につけ、社会の一員として喜びに満ちた生活を送ることが出来るよう、日常生活と社会生活の自立を目指しています。
就労移行支援事業:就職コース
就労継続支援B型事業:訓練コース/活動コース
将来の就職を目指して訓練できる場、自分のペースで働く事が出来る場がともにの就労継続支援B型です。企業からの委託により豊富な作業量を確保。 個々人が充実した生活を楽しめる工賃支給を目指しています。
働く事に加えて余暇活動として始めたアート活動では、施設内にギャラリーを開設し、展覧会や音楽会を開催し、地域住民の方々にも楽しんでいただけるよう交流の輪を広げています。